糖質制限ダイエットの効果が得られにくい、女性特有の7つの理由とは?

きつい運動や極端なカロリー制限をせずに、結果を出しやすいと評判なのが糖質制限ダイエット。理屈は簡単で、日本人が主食として食べている、お米、パン、麺類など太る原因となる糖質の摂取量を制限し、体内の余分な脂肪をエネルギー源として消費しようというものだ。

スポンサーリンク

このようにとてもシンプルな糖質制限ダイエットではあるが、男性に比べて女性は挫折する人が多いという声もある。

この記事を読むと、なぜ女性のほうが糖質制限ダイエットに成功しにくいかがわかるだろう。これから糖質制限ダイエットを始める女性や、すでに糖質制限ダイエットを始めているがなかなか思うように痩せないといった女性に、是非読んでいただきたい。

1.エストロゲンというホルモンが糖質を欲しがっている

女性特有のホルモンであるエストロゲンは、血糖値が高くなった際に、βエンドルフィンという快楽物質を脳内に放出させる働きがある。簡単にいうと、甘いもの=快楽という図式が、男性以上に強くインプットされているわけだ。

これはラットを使った実験でも証明されており、卵巣を切除しエストロゲンの放出がなくなった雌ラットは甘い水を好まなくなるが、エストロゲンを注入してやると再び甘い水を好むようになってしまうそうだ。

2.減りにくいと言われる皮下脂肪が男性より多い

女性が男性と決定的に違うのは、妊娠して子どもを産むという役割があることだ。そのために、もともと男性よりも皮下脂肪がつきやすいようになってる。

皮下脂肪の役割は何かというと、子宮を温めておくことと飢餓に備えてエネルギーを体内に備蓄しておくことである。例えるならば、食べられる素材で作られた腹巻きを、一年中身につけているようなものだ。

049

3.もともと内臓脂肪が男性より少なく効果が出にくい

男性よりも皮下脂肪が多いことに反比例するかのように、女性は男性よりも内臓脂肪が少ないと言われている。そして、内臓脂肪はつきやすいが落ちやすく、皮下脂肪はつきにくいが落ちにくいのが特徴だ。

例えるならば、内臓脂肪は財布、皮下脂肪は銀行に預けている貯金。お金を使うときはまず財布の中にあるものを使い、なくなったら貯金を下ろして財布に補充するように、生命を維持するためのエネルギーがなくなったときも、財布である内臓脂肪をまず燃やして、それがなくなってから貯金である皮下脂肪を燃やそうとする。

このようなメカニズムがあるため、よーいドンで糖質制限ダイエットを始めた場合、内臓脂肪で太っている男性はすぐに体重が減り始めるが、皮下脂肪で太っている女性はなかなか減らないということになる。

4.筋肉量と基礎代謝量が男性より少ない

女性は妊娠、出産という役割のために皮下脂肪が男性よりも多いことを述べたが、筋肉量に関しては男性よりも少ないことが知られている。筋肉量が少ないということは、筋肉を動かすために必要なエネルギーも少なくて済むということになり、結果として基礎代謝量が男性よりも少なくなる。

053

5.間食を楽しむ食習慣が男性よりも根付いている

女性が好む間食といえば、ケーキやクッキー、マカロン、チョコといったスイーツが定番だ。1の「エストロゲンというホルモンが糖質を欲しがっている」でも述べたように、女性は本質的に甘いものを好むようにできているため、食事以外でも積極的に摂取しようとするのは至極当然のことといえるだろう。

筆者の妻(ぽっちゃり)もご多分に漏れず、妊娠中で医師よりやせるように指示されているにもかかわらず、週に一度や二度は、夕食後にケーキやアイスなどの甘いものを喜々として頬張っている。一人で食べるのが申し訳ないのか、筆者にも食べるように強制する。

その結果、筆者は結婚後わずか一年で15キロ太るという、絵に描いたような幸せ太りを経験することになる。現在は糖質制限ダイエットのおかげで、自分史上最高体重であった86キロから、11キロ減の75キロまで減らすことに成功している(平成27年2月現在)。

6.そもそも標準体重、または痩せの部類に入る体型だ

女性のほうが男性よりも体型を気にしていることは明らかで、BMIという肥満度を測る指標においては、成人女性の実に12.5%が痩せ型に分類されると言われている。これは成人男性の4.7%を大きく上回っており、年々増加傾向にあるそうだ。

男性は別に痩せて欲しいと思っていないのに、女性がもっと痩せなきゃ、もっと痩せなきゃと無理なダイエットで体を壊すなんてことも、よく見聞きする話ではなかろうか。

7.バストやヒップも小さくなることを恐れている

女性のダイエットが男性のダイエットに比べて厄介なのは、やり方によっては痩せてほしくないバストやヒップまでも小さくなる恐れがあることだろう。

極端にある特定のものだけを食べる○○ダイエットとか、拒食に近いようなカロリー制限のダイエットでは、このような失敗があるかもしれない。糖質制限ダイエットを正しく行えば、そのようなリスクはないと言われていますのでご安心を。

まとめ

いかがだっただろうか。女性が糖質制限ダイエットに限らず、痩せるということにおいて不利なことがお分かりいただけたかと思う。糖質制限ダイエットを始めるにあたっては、周囲の声に惑わされることなく、正しいやり方を根気強く続ける意思が必要だろう。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

みんなにシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

管理人をフォローする

スポンサーリンク
レクタングル大