糖質制限ダイエットの弊害・問題とは?その信ぴょう性は?

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米、パン、麺類、甘いお菓子などの糖質をなるべく摂らないことで、体脂肪を落とし痩せるとされる糖質制限ダイエット。成功した方の手記やブログ、著書が話題を集める中、そのやり方には弊害・問題があるとする批判者も少なくない。

批判者の論点は正当なのか?はたまた何かしらの利権、立場を守るためのでっち上げに近いものなのか。糖質制限ダイエットを続けている著者の感想を交えまとめてみた。

糖質制限を批判する立場の者が指摘する、糖質制限ダイエットの問題点にはどのようなものがあるだろうか。

1.糖質制限ダイエットを続けていると筋肉量が落ちる

糖質制限ダイエットを続けていると、筋肉量が落ちて危険だとする説がある。これに対する反論としては、以下のようなものがある。

糖質制限ダイエットは糖質を多く含む米、パン、麺類、スイーツなどの摂取を控える方法であり、筋肉を作るもととなるタンパク質を多く含む肉、魚の摂取については制限していない。

仮に、糖質制限ダイエットを続けた結果、明らかに筋肉量が落ちた方がいたら、それは糖質だけではなく、食事全体を大幅に制限してしまっていることが考えられる。つまり、間違った糖質制限ダイエットの解釈によって生じた弊害であり、糖質制限ダイエットそのものの問題点とはならない。

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2.糖質制限ダイエットを続けていると骨密度が低下し骨粗しょう症となる場合もある

糖質制限ダイエットを続けていた方が、骨密度が低下し骨粗しょう症となったという報告がある。これについても、1と同様間違った糖質制限ダイエットのやり方、すなわち、食事そのものの摂取を大幅に減らした絶食のようなダイエットをした結果である可能性が高いと反論されている。

骨の生成にはカルシウムが必要だが、糖質を多く含む米、パン、麺類、スイーツなどの摂取を控えることが、カルシウムの不足を招く直接的な原因にはならない。糖質だけではなく食事量そのものが減ったため、結果としてカルシウムの摂取量が減り、骨粗しょう症を発症したのではないかということだ。

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3.糖質制限ダイエットを続けていると眠気がひどくなったり体力が落ちたりする

糖質制限ダイエットを続けていたところ、日中の眠気がひどくなったり体力が落ちたりして何もする気が起きなくなったとする報告がある。

これも1や2と同様、間違ったやり方によるダイエットが原因と思われる。筆者の場合だが、糖質制限ダイエットを続けたことで、むしろ眠気が減り体力的にも改善したことは過去の記事で書いた。

糖質制限による効果はダイエットだけじゃない!体験してわかった8つのメリット

眠気がひどくなったり体力が落ちたりした方は、糖質だけではなく食事量を極端に減らしてしまったため、総摂取カロリー量が不足し、このような結果を招いたのではないか。

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4.糖質制限ダイエットは脳卒中のリスクを高める

糖質制限ダイエットは脳卒中のリスクを高めるのではないかとする報告がある。

糖質制限ダイエットはあくまでも糖質を多く含む食材を極力減らしましょうというのが主旨のダイエットだ。糖質さえ減らせば肉を食いまくっていいとか、脂質を摂りまくっていいというものではない。

糖質制限ダイエットが脳卒中のリスクを高めるという論拠は、糖質の代わりに脂質を今以上に大量に摂取することで、脳卒中のリスクが高まるというものらしい。よって、糖質を減らすと脳卒中になりやすいという意味の批判ではないので注意が必要だ。

逆に、脂質の摂取が不足すると、脳卒中のひとつである脳出血のリスクが高まるという報告がある。このメカニズムは、脂質(コレステロール)は細胞の外側を構成する役割を持っているため、脂質不足により血管がもろくなり脳出血のリスクが高まるというものだ。

また最近、アメリカの厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」が発表した報告書によると、コレステロール(脂質)の制限は必要ないということだ。

 

【ワシントン時事】健康維持のため食事による取り過ぎには注意が必要とされているコレステロールについて、米当局は19日、摂取量を制限する必要はないという新たな見解を発表した。「コレステロールは過剰摂取を心配する栄養素ではない」と明言している。
 米厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」が報告書を公表した。各種調査結果から「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」と結論付けた。

出典:コレステロール制限必要なし=食事摂取で新見解―米当局(ヤフーニュース)

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5.糖質制限ダイエットには科学的根拠・指針がない

糖質制限ダイエットには科学的根拠・指針がないという意見がある。しかしこれは、1から4までのようなある疾患や症状のリスクが高まるという批判とは違い、糖質制限ダイエットにはまだ科学的根拠・指針がないという立場の批判だ。

あくまで、正しいという根拠に乏しいじゃないかとするだけで、正しくないという確かな論拠があるわけではない。

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まとめ

いかがだっただろうか。

糖質制限ダイエットには弊害・問題があるとする批判者の意見をもう一度見てみよう。

1.糖質制限ダイエットを続けていると筋肉量が落ちる
2.糖質制限ダイエットを続けていると骨密度が低下し骨粗しょう症となる場合もある
3.糖質制限ダイエットを続けていると眠気がひどくなったり体力が落ちる
4.糖質制限ダイエットは脳卒中のリスクを高める
5.糖質制限ダイエットには科学的根拠・指針がない

筆者が自ら糖質制限ダイエットを実践していて、それなりに結果が出ているからかもしれないが、糖質制限ダイエットを批判する論拠には、糖質を制限すること自体が体に害だとする決定的なものがないように思える。

しかし、この記事では詳しく述べなかったが、一部の熱狂的な糖質制限ダイエット実践者の中には、米、パン、麺類などの糖質類は百害あって一利なしとまで言い切る者がいる。そのような強固な姿勢が糖質制限ダイエット批判を招いている可能性はあるように思える。

筆者は糖質制限ダイエットを実践はしているものの、米やパンや麺類を全く食べないわけではないし、食べると今でも普通においしいと感じる。まだまだ歴史が浅く科学的根拠に乏しい糖質制限ダイエット。研究が進んで新しい見解が出ることを望んでいる。

これから糖質制限ダイエットを実践しようと考えている方は、くれぐれもやり過ぎには注意してほしい。

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