2017 梅雨入り・梅雨明け予想 東北北部地方
2017年(平成29年)、東北北部地方の梅雨入り・梅雨明けはいつになるでしょうか。過去10年のデータから予想していきましょう。まずは過去10年のデータを見てください。
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[参考・引用サイト:気象庁ホームページ]
梅雨入り
梅雨入りが過去10年で最も早かったのは2009年(平成21年)の6月4日、最も遅かったのは2007年(平成19年)の6月29日。早い時と遅い時では3週間以上もの違いがありますね。
平年通りであれば2015年(平成27年)の梅雨入りは6月14日ごろとなっています。過去のデータからは早い時は6月初旬に梅雨入りしていますが、6月中旬や下旬に梅雨入りする年もあるようです。
梅雨明け
梅雨明けが過去10年で最も早かったのは2011年(平成23年)の7月9日、最も遅かったのは2007年(平成19年)の8月11日でした。早い時と遅い時で実に一ヶ月以上もの違いがあるんですね。
また、2009年(平成21年)のように梅雨明けの日にちがはっきりとしない年もあるんですね。平年通りなら2015年(平成27年)の東北北部地方の梅雨明けは7月28日ごろのようですが、どうなりますでしょうか。
梅雨の期間
梅雨だった期間が過去10年で最も短かったのは2011年(平成23年)の19日間、最も長かったのは2013年(平成25年)の57日間でした。短い時と長い時で3倍もの差がありますね。
昔から、
「梅雨とスピーチとスカートは短いほうがいい」
なんて言いますから、できるだけ短い梅雨であって欲しいですね(笑)
降水量
梅雨期間の降水量が過去10年で最も少なかったのは2011年(平成23年)の70%、最も多かったのは2009年(平成21年)の148%でした。
表を見ればわかるとおり、2011年(平成23年)のように梅雨の期間の長さと降水量が比例している年もあります。
一方で、2006年(平成18年)のように梅雨の期間が49日間と過去10年で三番目に長かったにも関わらず、降水量は80%と平年を下回っている年もあります。毎日たくさんの雨が降るわけではないが、ぐずぐずと天気の悪い日が長引く。そんな梅雨だったのかもしれませんね。
まとめ
過去10年のデータから、2015年(平成27年)東北北部地方の梅雨入りは6月初旬から6月中旬が有望、梅雨明けは7月下旬から8月初旬にかけてが多いようです。
しっかりと最新の天気予報をチェックして、旅行・行楽の予定や梅雨シーズン対策を行っていきたいですね。
別の記事で日傘についての内容にはなりますが、長傘と折りたたみ傘のメリット、デメリットを比較してますので、よかったら参考にしてくださいね。