2017 梅雨入り・梅雨明け予想 九州北部地方

2015年(平成27年)、九州北部地方の梅雨入り・梅雨明けはいつになるでしょうか。過去10年のデータから予想していきましょう。まずは過去10年のデータを見てください。

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[参考・引用サイト:気象庁ホームページ]

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梅雨入り

梅雨入りが過去10年で最も早かったのは2013年(平成25年)の5月27日、最も遅かったのは2007年(平成19年)の6月13日。早い時と遅い時で約半月ほど違いますね。

平年通りであれば2015年(平成27年)は6月5日となっています。過去のデータからは、5月末から6月の頭にかけての梅雨入りが多いようです。

梅雨明け

梅雨明けが過去10年で最も早かったのは2008年(平成20年)の7月6日、最も遅かったのは2009年(平成21年)の8月4日でした。梅雨入り以上に年によってバラつきがあり、早い時と遅いときで約一ヶ月も違うんですね。さて、平年通りなら九州北部地方の梅雨明けは7月19日ごろですが、どうなりますでしょうか。

梅雨の期間

梅雨だった期間が過去10年で最も短かったのは2010年(平成22年)の36日間、最も長かったのは2009年(平成21年)の63日間でした。短い時と長い時で約一ヶ月も差があるんですね。

「梅雨とスピーチとスカートは短いほうがいい」

なんて格言もありますから、できるだけ短い梅雨であって欲しいですね(笑)

降水量

梅雨期間の降水量が過去10年で最も少なかったのは2005年(平成17年)の70%、最も多かったのは2006年(平成18年)の141%でした。

表を見ればわかるとおり、梅雨の期間と降水量は必ずしも比例していないようですね。梅雨の期間が最も短かったのは2010年(平成22年)の36日間とお伝えしましたが、降水量で見ると111%となっており、決して雨は少なくないことがわかります。期間は短かったものの、雨の降る日が多かったのかもしれませんね。

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まとめ

過去10年のデータから、2015年(平成27年)九州北部地方の梅雨入りは5月末から6月初旬が有望、梅雨明けは早い時は7月の初旬、遅い時で8月の初旬というように約一ヶ月の違いがあり、年のよってのバラつきが目立ちます。

しっかりと最新の天気予報をチェックして、旅行・行楽の予定や梅雨シーズン対策を行っていただければ幸いです。

別の記事で日傘についての内容にはなりますが、長傘と折りたたみ傘のメリット、デメリットを比較してますので、よかったら参考にしてくださいね。

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