2017 梅雨入り・梅雨明け予想 東北南部地方

2017年(平成29年)、東北南部地方の梅雨入り・梅雨明けはいつになるでしょうか。過去10年のデータから予想していきましょう。まずは過去10年のデータを見てください。

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[参考・引用サイト:気象庁ホームページ]

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梅雨入り

梅雨入りが過去10年で最も早かったのは2009年(平成21年)の6月4日、最も遅かったのは2015年(平成27年)の6月26日。早い時と遅い時では22日間の違いがありますね。

地域によっては、梅雨入りの時期が早い時と遅い時で約一ヶ月も違うところもありますから、東北南部地方は比較的梅雨入りの時期にややバラつきが少ないようです。

平年通りであれば2017年(平成29年)の梅雨入りは6月12日ごろとなっています。過去のデータからは早い時は6月初旬に梅雨入りしていますが、6月中旬や下旬に梅雨入りする年もあるようです。

梅雨明け

梅雨明けが過去10年で最も早かったのは2011年(平成23年)の7月9日、最も遅かったのは2013年(平成25年)の8月7日でした。早い時と遅い時で実に約一ヶ月もの違いがあるんですね。

また、2009年(平成21年)のように梅雨明けの日にちがはっきりとしない年もあるんですね。平年通りなら2017年(平成29年)の東北南部地方の梅雨明けは7月25日ごろのようですが、どうなりますでしょうか。

梅雨の期間

梅雨だった期間が過去10年で最も短かったのは2011年(平成23年)の19日間、最も長かったのは2006年(平成18年)の55日間でした。短い時と長い時で約3倍もの差がありますね。

昔から、

「梅雨とスピーチとスカートは短いほうがいい」

なんて言いますから、できるだけ短い梅雨であって欲しいですね(笑)

降水量

梅雨期間の降水量が過去10年で最も少なかったのは2008年(平成20年)の68%、最も多かったのは2006年(平成18年)の145%でした。

表を見ればわかるとおり、2006年(平成18年)のように梅雨の期間の長さと降水量が比例している年もあります。一方で、梅雨の期間が19日間と最も短かった2011年(平成23年)は、降水量では110%と平年を上回っています。

降水量が最も少なかった(68%)2008年(平成20年)の梅雨の期間が46日ですから、半分以下の期間で多くの雨が降ったことがわかります。

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まとめ

過去10年のデータから、2015年(平成27年)東北南部地方の梅雨入りは6月初旬から6月中旬が有望、梅雨明けは7月下旬から8月初旬にかけてが多いようです。

しっかりと最新の天気予報をチェックして、旅行・行楽の予定や梅雨シーズン対策を行っていきたいですね。

別の記事で日傘についての内容にはなりますが、長傘と折りたたみ傘のメリット、デメリットを比較してますので、よかったら参考にしてくださいね。

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