就活の面接はこの質問が出る!鉄板の質問対策はこれで万全!
就活で最も重要と言えるのが、面接。面接では企業の担当者から様々な質問があり、その受け答えで合否が大きく左右されます。
そのため、どういう質問が出るかを把握して準備しておきたいもの。
そこで、就活の面接で必ず出る鉄板の質問と、聞かれやすい質問を集めてみました。
■この記事の目次
鉄板の質問
就活の面接で企業の担当者が知りたいのは、あなたの人となりや仕事に対するやる気です。「簡単に自己紹介をしてください」というのは必ずある質問ですが、その他に聞かれやすい鉄板の質問をカテゴリ分けすると次の3つになります。
- 自己分析した人柄についての質問
- 学生時代の経験や過ごし方についての質問
- 企業に対する理解や熱意についての質問
自己分析した人柄
自己分析した人柄についての質問では、自分で思う長所・短所、尊敬する人物等の質問です。返答する際は必ず、質問の答えだけではなく、どうしてそう思うのかの理由を添えるようにしましょう。
また、短所を聞かれた時には、どういう点を短所と認識していて、それを直すためにどういう努力をしているのか、を伝えるのが重要です。
学生時代の経験や過ごし方
学生時代の経験についての質問では、学生時代のサークル活動やアルバイト、その他熱中したこと、印象に残っている事などが聞かれます。
担当者はこの質問で、どういう目標を持って過ごしていたのか、また集団の中でどういう役割だったのかを知りたいと考えているようです。
企業に対する理解や熱意
企業に対する理解や熱意についての質問では、志望動機や入社してからのキャリアプラン、希望の職種や部署などを聞かれます。この質問は合否に関わるかなり重要な質問と考え、特に念を入れて準備しておかなければいけません。
企業の担当者は、その企業についてどの程度研究をし、どういった展望を描いているのかを知りたいと考えています。
どの企業でも通用するような汎用的な答えではなく、競合他社と比較した上でのその企業の強みなどを理解した答えを用意しておきましょう。
また、「第一志望ですか」と聞かれる場合がありますが、これは必ず「第一志望です」と答え、その理由を述べると本気度が伝わります。
その他聞かれやすい質問
鉄板の質問以外で聞かれやすい質問としては、以下のような質問があります。
- 希望しない部署に配属された場合はどうしますか
- 今までに挫折したことはありますか
- 趣味は何ですか
- 最近のニュースで気になるものはありますか
どういった考えをもっているのか、望まない状況に対して前向きに対処していく力があるか、などが聞かれやすいと考えておきましょう。
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まとめ
面接での受け答えは全て自己アピールをするチャンスです。自己分析や企業研究がしっかりしてあれば、想定外の質問にも慌てることはありません。聞かれたことに対してきちんと返答できるよう、準備しておきましょう。