2017 梅雨入り・梅雨明け予想 九州南部地方
2015年(平成27年)、九州南部地方の梅雨入り・梅雨明けはいつになるでしょうか。過去10年のデータから予想していきましょう。まずは過去10年のデータを見てください。
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[参考・引用サイト:気象庁ホームページ]
梅雨入り
梅雨入りが過去10年で最も早かったのは2011年(平成23年)の5月23日、最も遅かったのは2010年(平成22年)の6月12日。早い時と遅い時で約3週間もの違いがありますね。
平年通りであれば2015年(平成27年)は5月31日となっています。過去のデータからは、5月末から6月の頭にかけての梅雨入りが多いようですね。
梅雨明け
梅雨明けが過去10年で最も早かったのは2008年(平成20年)の7月6日、最も遅かったのは2006年(平成18年)の7月25日でした。さて、平年通りなら九州南部地方の梅雨明けは7月14日ごろですが、どうなりますでしょうか。
梅雨の期間
梅雨だった期間が過去10年で最も短かったのは2005年(平成17年)の35日間、最も長かったのは2006年(平成18年)の61日間でした。短い時でも約一ヶ月、長い時だとニヶ月も梅雨入りしてるんですね。
「梅雨とスピーチとスカートは短いほうがいい」
なんて格言もありますから、短い梅雨であって欲しいですね(笑)
降水量
梅雨期間の降水量が過去10年で最も少なかったのは2009年(平成21年)の51%、最も多かったのは2012年(平成24年)の168%でした。
前述した梅雨の期間の長さでは、最も長かったのは2006年(平成18年)の61日間とお伝えしましたが、この年は降水量でみると116%。最も降水量が多かった2012年(平成24年)は、梅雨の期間としては55日間でした。
梅雨入りの期間が一番短い年と、降水量が最も少ない年も同じ年ではありませんから、梅雨入りの期間と降水量は必ずしも比例しないんですね。
まとめ
過去10年のデータから、2015年(平成27年)九州南部地方の梅雨入りは5月末から6月初旬が有望、梅雨明けは平年通りであれば7月中旬も、7月初旬や7月下旬の年もありますから、予想は難しそうです。
しっかりと最新の天気予報をチェックして、旅行・行楽の予定や梅雨シーズン対策を行っていただければ幸いです。
別の記事で日傘についての内容にはなりますが、長傘と折りたたみ傘のメリット、デメリットを比較してますので、よかったら参考にしてくださいね。