防水スプレーは脇汗対策になる?効果の口コミと脇汗対策をチェック!
気温が上がり汗をかくようになると、気になるのが脇汗。ビジネスシャツなどできちんとしなければならない時や、プライベートでも赤や青など原色の洋服を着たときなどは、脇汗が目立つのが特に気になりますよね。
かいてしまった脇汗を目立たなくするには、服が濡れるのを防ぐしかありません。服が濡れるのを防ぐ方法として思いつくのは防水スプレー。
防水スプレーでも脇汗対策になるのでしょうか。また、その他効果のある脇汗対策を紹介しましょう。
■この記事の目次
防水スプレーで脇汗対策?
脇汗に悩む人の間では、防水スプレーを使用するのは一般的なことのようです。基本的な使用方法は、洋服の脇の部分に防水スプレーをして乾かしてから着用すること。
このとき、間違っても洋服全体にスプレーしてはいけません。全体に防水加工をしてしまうと蒸れにつながるため、結果的に汗をかきやすくなってしまいます。
この方法で脇汗対策をしている人の口コミでは、
- 「とにかく本当に濡れないので安心」
- 「1回くらいなら選択しても効果が持続している」
- 「汚れや黄ばみからも保護ができるので一石二鳥」
など、好評。
ただし、かなりの量の汗をかいてしまう人の場合、他の場所からしみてしまうこともあるようです。
使う製品は、普通の布製品用の防水スプレーでもよいですし、脇汗対策用の防水スプレーも販売されているため、それを使用してもよいでしょう。
効果のある脇汗対策
防水スプレー以外にも、脇汗が服にしみないようにする対策はいくつかあります。
一番に挙げられるのは、汗ジミ対策がされたインナーを着用すること。半袖、3分袖のインナーや、脇に大きなパッドが取り付けられたキャミソールタイプなどもあります。インナーを着用することの利点は、背中の汗ジミも抑えてくれること。
営業などで外回りの多いサラリーマンなどは、背中にも汗をかくことが多いでしょう。脇だけでなく背中もさらっとした状態で過ごせるので、快適です。
脇に直接貼る汗取りシートなどもあります。脇にぴったり密着するので、服につける汗取りパッドなどよりずれないのが利点です。
また、ビジネスウェアではなくプライベートの場合、汗ジミが目立ちにくい色、柄、素材や形などを選ぶのも一つの手段です。黒や白の洋服などは比較的目立ちにくいので、おすすめ。また、花柄などの大きな柄物やシフォン素材の洋服は特に目立たなくなります。
洋服の形も、脇の部分がぴったりしているものではなく、ゆったりした袖の洋服などを選ぶと、汗で洋服が濡れることが減るでしょう。
まとめ
脇汗が気になり始めると、その日1日がなんだか憂鬱になってしまうもの。暑い季節には、制汗スプレーなどで汗自体を抑えながら、防水スプレーやインナーで対策をしておくと安心です。