デートは割り勘or奢り？付き合う前はどうするの？悩みを解決！

デートの時の支払いというのは、お金が絡むことなので難しいもの。相手の考え方や、相手との関係にもよるので、どれが正解、とも言えないですよね。とはいえ、どうしたらよいのか悩むもの。

そんな悩みを持つあなたのために、割り勘派と奢り派のそれぞれの主張をまとめてみました。

■この記事の目次

世代にもよりますが、今は男女とも割り勘派が増えてきているようです。割り勘派の主張は、

・自分の分は自分で払うのが当然（男女）
・お金がないので、割り勘にしないと会えない（男性）
・奢りだと引け目を感じてしまう（女性）
・対等に付き合いたい（女性）

などです。

基本的には「付き合うなら対等で」という意識を持っている人が、割り勘を選択しています。二人の共通の財布を作って、デートの時にはそこから出す、というカップルも。

また、学生同士などお互いにお金がないことをわかっている場合は、割り勘にするケースが多いようです。

男女平等の世の中とは言っても、やはりデートでは男性が奢るもの、という意見もまだ多いのです。

奢り派の主張は、

・好きな人にはカッコイイところを見せたい（男性）
・女性に出させるのはプライドが許さない（男性）
・男性が奢るのが当たり前（男女）
・単純に奢ってもらえるのは嬉しい（女性）

などです。

ただ、奢り派の中でも、女性が奢られるのを当たり前に思って財布を出そうともしない場合は、二人の関係性にヒビが入ってしまうことも。全額ではなく少しは女性側が払ったり、食事は男性の奢りでもお茶などの少額や駐車場代などを女性が払うカップルが多いようです。

付き合う前の最初のデートなどは、相手との関係性が出来上がっていないので、お金のことはより難しいですよね。付き合う前でも割り勘か奢りかは意見が分かれるところです。

割り勘の理由としては、

・最初に奢ってしまうとそれが当たり前になってしまうのが嫌（男性）
・あえて割り勘にして相手の反応を見る（男性）

など。

中には、

・もう会う気がないので、借りを作ったり、作られたくない（男女）
などという理由も。

奢り派の場合は、

・最初くらいはおごってあげたい（男性）
・最初のデートで奢ってもらえないと、自分に気がないと思ってしまう（女性）

などの理由のようです。

付き合う前の時期の対応はとても肝心。女性は、基本的には割り勘のつもりで出かけ、もし奢ってくれるとなったら少しは出す、などするのが良さそうです。あまりかたくなに断ると、男性のプライドを傷つけてしまうので注意しましょう！

デートは割り勘派の人、奢り派の人、それぞれの主張をまとめてみました。お互いの年齢差、職業などによって様々なので、付き合う相手が変われば対応も変わるもの。長く付き合いたいなら、お互いに納得できる方法を見つけましょう。