おでこのしわにマッサージは効くの?マッサージで予防&治す!
おでこにしわができてしまうと、なんだかとても老けて見えてしまって憂鬱。できてしまったしわを無くしたいのはもちろんのこと、なるべくできる前に予防したいですよね。
おでこのしわを予防するためには、表情の癖でできてしまったしわを定着させないことが重要。そして、しわを作らせないよう、しっかり顔の筋肉を鍛えておく必要があるのです。
そこで、おでこのしわを予防するためのマッサージとエクササイズの方法を紹介しましょう。
おでこのマッサージ
おでこのしわの予防と改善には、おでことつながっている頭皮を含めたマッサージを行うのが効果的です。次の手順で、マッサージを行いましょう。
- 眉の上に指を揃えて軽く抑え、そのまま髪の生え際まで移動させてしわを伸ばしていきます(3回)
- おでこの髪の生え際に指の腹をあて、しわを伸ばすようにゆっくり頭頂部まで引き上げます(3回)
- こめかみの髪の生え際に指の腹をあて、目尻が上がるようにゆっくり頭頂部までの引き上げます(3回)
このように顔から頭頂部までゆっくりと引き上げてしわを伸ばしていくことで、表情によってできてしまったしわの定着を防ぐことができます。指には力を入れすぎず、ゆっくりと行うのがポイント。皮膚が上がるのをイメージして、行いましょう。
お風呂の中やお風呂上りなどに行うと、体が温まっているため効果的です。
顔のエクササイズ
肌のたるみもしわの大きな原因。顔の筋肉を鍛えるのはしわの予防と改善につながります。
特におでこのしわを予防するためには、まぶたの上の筋肉を鍛えるのが重要。まぶたの上の筋肉が衰えてしまうと、目が開きづらくなり、おでこの力で目を開けるようになるため、おでこにしわができてしまうのです。
まぶたの上の筋肉を鍛えるエクササイズは次の手順で行います。
- エクササイズ中におでこにしわがよらないよう、おでこに片方の手のひらを密着させて、目を閉じます。
- おでこが動かないように、手のひらをしっかり押さえた状態で、ゆっくりと目を開けていきます。
- しっかり目を見開いたら10秒間静止してから、力を抜いて目を閉じます。
- 2~3を10回程度繰り返します。
このエクササイズを毎日繰り返すことで、目が開きやすくなることが実感できるでしょう。その結果、おでこのしわを予防することにもつながります。
まとめ
おでこのしわの改善と防止ができるマッサージとエクササイズを紹介しましたが、いかがでしたか?どちらもとても簡単な方法ですので、ぜひ毎日継続して、おでこのしわを予防しましょう。