バーベキューの野菜レシピはこれ!簡単下ごしらえと焼き方を極める!
夏になると、海や山、川などへレジャーに行く事が多くなります。野外で人が大勢集まった時は、バーベキューをするととても盛り上がりますね。
バーベキューといえば肉が主役、と思いがち。野菜は脇役で、隅っこで黒焦げになってひからびているイメージも強いのでは?でも、上手に焼けば野菜もかなり美味しく食べることができるのです。そこで、バーベキューにおすすめの野菜レシピを紹介します。
人気の野菜レシピ
バーベキューの野菜といえば、思い浮かべるのは玉ねぎ、ピーマン、とうもろこしなど。ある程度のサイズに切って串に刺して焼く、というのが一般的な食べ方でしょう。
しかし、実は野菜をバーベキューで美味しく食べるレシピは「丸ごと焼くこと」なのです。丸ごと焼くことで、野菜の水分が逃げることがないため、パサパサになってしまうことが避けられます。特にお勧めなのが、玉ねぎ、ピーマン、にんにくの丸ごと焼きです。
下ごしらえ
基本的に「丸ごと焼く」レシピなので、難しい下ごしらえは必要ありません。野菜の汚れを落としておくくらいで良いので、包丁いらずです。下ごしらえが楽なところもバーベキュー向きといえるでしょう。
注意点としては、玉ねぎやにんにくの皮を絶対にむかないこと!玉ねぎは皮ごとアルミホイルに包んでおきましょう。ピーマンも種を取らず、そのままでOKです。ピーマンにはハケを使って、オリーブオイルをまんべんなく塗っておきます。
おいしく焼くコツ・注意点
おいしく焼くためには、それぞれの野菜でコツがあります。
にんにくはなるべく網の端で焼きましょう。あまり火の強いところに置くと、じっくり焼くことができません。ゆっくり中まで火を通すことで、出来上がりがホクホクになります。
ピーマンは片面だけ焼きすぎてしまわないよう、時々転がしながら焼きます。皮に焦げ目がほんのりついて、全体がしんなりしたら焼き上がりです。
玉ねぎは網の上ではなく、アルミホイルごと炭の間に入れてしまいましょう。最初は少し心配かもしれませんが、焼き芋などと同じ感覚で考えてみてください。網の上ではなかなかまんべんなく焼くことができませんが、炭の間であれば四方から加熱されます。
焼けたら適当な大きさに切って、お好みで岩塩やしょうゆなどをつけて食べましょう。野菜の旨みが出ているので、シンプルな味付けがお勧めです。ピーマンは種まで美味しく食べられます。
まとめ
野菜の丸ごと焼きレシピ、いかがでしたか?あまりに簡単すぎて、「レシピ」と言っていいかどうか迷うほどですね。でもバーベキューのときは、簡単であることも重要なポイントです。
そして、こんな大胆な焼き方をできるのもバーベキューならではです。野菜を美味しく食べる方法の一つとして、丸ごと焼きをぜひお試しください。