一宮七夕まつり2015 見どころは?開催時間とアクセスもチェック

一宮七夕まつりは愛知県一宮市で毎年7月に開かれるおまつりです。

織物の神である「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」に感謝し、織物業のさらなる発展を願うおまつりとして、1956年に始まりました。

2015年で第60回を数え、仙台、平塚の七夕まつりとともに日本の三大七夕まつりの一つとされています。

一宮七夕まつりは、例年100万人以上の来場者で賑わう一大イベントです。そこで、2015年の一宮七夕まつりの開催時間、見どころを紹介しましょう。

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開催時間

一宮七夕まつりは、例年7月最後の日曜日を最終日とする4日間で開催されます。2015年は、7月23日(木)~26日(日)に開催予定です。

初日は夜6時頃からオープニングセレモニーが行われ、まつりがスタートします。2日目以降は朝10時半頃~夜9時頃まで、各会場でイベントやパレードが行われ、一日中賑わいます。

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見どころ

期間中は、パレードやステージでのショーなど、様々なイベントが開催されます。夏の風物詩である盆踊り大会や、ミス七夕・ミス織物による「人力車七夕道中」などがありますが、一番の見どころはやはり「御衣(おんぞ)奉献大行列」でしょう。

御衣奉献大行列は例年、期間中の土曜日の夕方に行われます。この行列では一宮商工会議所から真清田神社までのコースを時代装束で行列し、特産品である毛織物を奉納します。

少年武者、少女武者に扮した小学生から大人まで300人余りが参加し、500mにもなる大行列です。最後尾にはミス七夕・ミス織物が舞姫姿で登場し、行列に花を添えます。

また、少し変わった見どころとして、2012年から3年連続でコスプレパレードが行われています。コスプレパレードは最近いろいろなおまつりで行われていますが、一宮七夕まつりではステージイベントもあり、昨年はご当地アイドルのとの共演もありました。今年はどんなイベントになるのか楽しみですね。

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アクセス(最寄り駅)

一宮七夕まつりでは、一宮市内の本町商店街を中心とした一帯がおまつり区域となっています。本町商店街はJR尾張一宮駅、または名鉄一宮駅から徒歩2分です。名古屋からも岐阜からも快速で10分前後で行けるので、かなりアクセスの良い場所になります。

駅からも近く、周辺区域は交通規制もされていますので、会場へは公共交通機関を利用するのが良いでしょう。

もし車を利用する場合は、例年無料駐車場が用意されているようですが、競争率が高そうです。また、駐車場からメイン会場までは無料シャトルバスでの移動になるため注意しましょう。

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まとめ

まつりの期間中は、付近一帯で吹き流しをはじめとした色とりどりの飾り付けが行われ、おまつりの雰囲気を盛り上げています。また、アーケードにはアーチ式の仕掛け物などもあり、子供たちにも大人気です。

真清田神社の境内には露店が立ち並ぶため、おまつりならではの出店巡りも楽しむことができるでしょう。

ぜひこの夏は一宮七夕まつりに出かけてみてはいかがでしょうか。

写真出典:愛知県観光ガイド

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