ハロウィンかぼちゃを飾る時期は?終わったら食べられるの?
ハロウィンの当日は10月31日ですよね。ではハロウィンの飾りつけはいつ頃からやるのが良いのでしょうか。
特にハロウィンのメインの飾りとも言える、かぼちゃを飾る時期は気になるもの。そこで、ハロウィンかぼちゃはいつからいつまで飾るのかを調べてみました。
そして、かぼちゃは飾り終わった後、食べることはできるのでしょうか。
■この記事の目次
いつからいつまで飾るの?
基本的に、ハロウィンの飾りつけをいつから行うかという決まりはありません。いつからでもOKなのですが、とはいえあまり早くから始めるのも考えものですよね。
一般的にはハロウィンの1ヶ月くらい前、9月末~10月頭に飾り始めるという人が多いようです。
しかし、ハロウィンかぼちゃというのは中身をくりぬいて目や口の形に穴を開け、中にろうそくを入れてランタンにするもの。この加工をあまり早くからやってしまうと、かぼちゃが腐ってしまう可能性があります。
そのため、1ヶ月前から飾る場合にはかぼちゃをくりぬくのではなく、ペンなどでかぼちゃに顔を描いて飾るようにしましょう。かぼちゃをくりぬくのはハロウィン直前にするのがおすすめです。
ハロウィンの1~2日前になったら、かぼちゃをくりぬいて中身を取り出してランタンを作りましょう。この時、しっかり乾燥させておくと腐りにくくなります。日本は湿気が多いので、しっかり乾燥させ、風通しの良い場所に飾りましょう。
ちなみに、飾りつけをいつまでしておくかについても決まりはありませんが、一般的には11月1日に片付けるという人が多いようです。
終わったら食べられるの?
ハロウィンで飾るかぼちゃは日本で販売されている緑のかぼちゃと違い、オレンジ色をしていますよね。実はこのかぼちゃは食用ではなく、あくまでも観賞用のかぼちゃ。
緑色のかぼちゃに比べて甘みが少なく、渋かったり固かったりするようで、アメリカでも食用にされることはありません。
とはいえ、最近では食べられる種類のハロウィン用かぼちゃが販売されている場合もあるので、購入時に確認しておくと良いでしょう。ただし、その場合でもランタンにした部分をハロウィン後に食べるのではなく、食べるのはくりぬいた中身。
ランタンを作るときには中身をなるべくかき出しておくことが、腐らないようにするための重要なポイントのため、ランタンにした後は食べられる部分はほとんどありません。
食べられる品種の場合には、くりぬいた中身をパイやスープに加工して食べるといいですね。
まとめ
いかがでしたか?ハロウィン用のかぼちゃは食べることはできませんが、飾ることで気分が盛り上がるもの。上手に加工してハロウィンを楽しみましょう。