エアコン掃除の仕方を再確認♪室外機も自分で!

暑くなってくると、エアコンの出番が多くなります。でもエアコンはきちんと掃除しておかないと、においが出てしまったり、効きが悪くなったりしますよね。効果的にエアコンを使えるよう、毎日使うようになる前に、エアコンの掃除をしておきたいもの。

そこで、自分で簡単にできるエアコンクリーニングの方法をご紹介します。

■この記事の目次

145

写真出典:愛生クリーンサービス

本体の掃除

エアコンの掃除を行う際は、まず必ず電源を切り、コンセントも抜いておきます。

本体の掃除で最も大切であり簡単なのがフィルターの掃除です。まず、エアコンからフィルターを取り外し、外側に付着しているほこりを掃除機で吸い取っていきます。この時、なるべく細いものやブラシタイプのノズルに替えておくと良いでしょう。

ほこりが取れたら、フィルターを内側から水洗いします。この「内側から」というのがポイントで、外側から洗ってしまうと目詰まりしやすくなるので、避けましょう。

洗った後はしっかり乾燥させてから、本体に戻すようにしてください。フィルターの掃除は、2週間に1度が目安です。

前面パネルは、通常は柔らかい布でから拭きをしておけば十分です。もし汚れがひどくなってきたら、外せる場合は水洗いをしましょう。水洗いした後は日陰でしっかり乾かします。

また、本体も基本的にはから拭きで十分です。汚れがひどい部分には、中性洗剤をつけてかたく絞った雑巾などを使います。水が内部に入ると故障の原因になるため、注意しましょう。細かい部分の汚れは、歯ブラシや綿棒などで取ると綺麗になります。

20110717aircon02

写真出典:のレビュー

室外機の掃除

室外機の掃除も、重要なのは汚れとほこりを落とすことです。

まずは掃除機を使って、室外機の背面、前面の汚れやほこりを落としていきます。取りづらいほこりなどがあった場合は、ブラシなどを使って丁寧に取り除きましょう。その後、濡れ雑巾などで拭いていきます。

室外機は雨風にさらされることを前提として作られていますので、水をかけて掃除しても問題はありません。ただし、下部からの水の浸入は機械的にあまりよくないため、よほど汚れている場合でなければ、拭き掃除で十分です。

なお、汚れをしっかり取りたいからと言って、家庭用の高圧洗浄機などを使うと、圧力が強すぎて故障の原因にもなるので避けた方が良いでしょう。

室外機の汚れも、エアコンの効果に大きな影響があります。あまりにほこりが溜まった状態で放置してしまうと、動作しなくなる場合などもあるので、時々掃除をしておきましょう。

outdoors1
写真出典:エアコンレスキュー

まとめ

エアコンは掃除を適切に行うことで、効きが良くなって快適に使用できます。エアコンの掃除は定期的に行いましょう。

そして、あまり使わないエアコンには本体、室外機ともにカバーをかけるなどしておきましょう。カバーをかけておくと汚れやほこりが付きにくくなり、掃除も簡単に行えます。使用する際は、本体、室外機両方のカバーを取ることを忘れずに!

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

みんなにシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

管理人をフォローする

スポンサーリンク
レクタングル大