車のエアコン 使い方はこれで大丈夫!

暑い時期、外に停めてあった車に乗ると、信じられないくらいに暑くなっていること、よくありますよね。夏はエアコンを効かせないと車に乗るのはかなり辛いものです。でも車のエアコンっていろいろなスイッチがあって、それぞれの機能がちょっと分かりづらい。

そこで、車のエアコンの使い方についてまとめてみました。

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写真出典:http://yupa0729.exblog.jp/14330080

AUTOとA/C

まず、「AUTO」スイッチと「A/C」スイッチについて説明しましょう。AUTOスイッチの機能は空調の自動制御です。AUTOスイッチをONにすると、設定温度にするために風量、風の温度などの自動調整が行われます。

ではA/Cとは何でしょうか?A/Cはエアーコンディショナーの略、つまりエアコンのことです。

A/CスイッチをONにすることで、コンプレッサーが作動します。コンプレッサーを動かさないと、空気を冷やしたり、除湿を行うことができません。

そのため、夏場にはこのA/CスイッチをONにする必要があるのです。逆に冬場は空気を冷やす必要がないため、A/CスイッチはOFFにしておくと燃費が良くなります。

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写真出典:あっふぃ888のひとり言

外気導入と内気循環

車内の空気の入れ替えに関わる設定として、「外気導入」「内気循環」というものがあります。外気導入は、外からの空気を取り入れるもの、内気循環は、車内で空気を循環させるものです。

状況によってこの設定は使い分ける必要がありますが、基本的には外気導入にしておくことをメーカーは推奨しています。これは外気導入にしておくことによって、車内の空気が入れ替わるため、汚れた空気や匂いがとどまってしまうことがなくなるためです。

では、内気循環はどのような場合に使うのでしょうか。具体的には、外気が汚れている場所を走る場合や夏場にエアコンを使用するときです。

外気導入では外気を取り込むため、当然汚れていればその空気を取り込むことになります。花粉症の場合なども必要に応じて内気循環を利用すると良いでしょう。夏場のエアコンは、内気循環にすると効きがよくなり、燃費もよくなります。

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窓ガラスが曇るときは?

雨の日や冬場、車を運転していると窓ガラスが曇ってしまうこと、ありますよね。そのまま運転していては視界が悪くなって危険なため、窓ガラスの曇りを取る必要があります。

そんな時に使用するのが「デフロスタ」スイッチです。スイッチはフロント(前)とリア(後ろ)に分かれており、ONにすると窓ガラスを温めて曇りを取ることができます。

もしデフロスタを使用しても、すぐに曇ってしまう場合などは、A/CをONにして外気導入にしておくと、曇りを取ることができます。

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まとめ

いかがでしたか?これで車のエアコンの使い方はバッチリですね。季節や状況によってエアコンをうまく使い分け、快適なドライブを楽しみましょう。

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